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危険性


消費者金融は、一昔前までは「サラ金」などと呼ばれ非常に危険な認識がありましたし、一般の方には近寄りがたいものでした。
ところが最近、テレビでさかんにタレントやスポーツ選手などがCMをしたり、大手デパートでも大々的に宣伝をし、チラシを配るようになってきたりしたために、悪いイメージや危険性が薄れ、身近なものに感じられるようになってきました。


「無人契約機」での申し込みができ、手続きが容易で審査がやさしく、申し込みから融資までに時間が短くて済むのが特徴です。
無担保、無保証など急な用事ができたときには大変便利です。
だからともすれば、気軽な気持ちで利用してしまいがちなのですが、そこには大きな危険があるのも事実です。

まず危険度が非常に高いのは金利の高さです。
金利は、銀行と比べるとかなり高いのです。
大手の会社では年率25パーセントくらいですが、業者によっては最高で29パーセントもの利息を払わなくてはなりません。
また、借金をした業者からセールスの電話がかかってくることもあります。
甘い誘惑にさそわれて、ついつい、借金を繰り返してしまいますと、返済のために次々と別業社からまた新たに借り入れをするようになる危険性をひめています。
こういう「まわし」行為をくりかえしておりますと、まさに借金でくびがまわらなくなってしまいます。




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